株式会社佐野商会は、シリコーンを中心に適材適所の素材提案を行い、成形、加工、処理等をサポートすることにより、
様々な製品分野においてお客様と素材・技術・企業の“架け橋”となる会社です。
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細孔がなく小さい比表面積により吸油量がほとんどないため、エマルジョン処方でも吸油が起こらず配合通りの処方になり、経時的に非常に安定します。また、UVやリキッド処方では流動性が高いので、多く配合することが可能になります。
細孔がないので、ひっかかりがない有機ビーズのようなしっとり感を付与することができます。通常、シリカでしっとり感を付与するためにシリコーン処理をすることがありますが、その処理が必要ありません。
スムーズさやソフトフォーカス効果を上げるために、通常は有機、無機の混合で調整しますが、Sビーズの場合、単体のみで双方の効果を付与できます。また、比表面積が小さいために吸着吸油がほとんどなく、有機紛体のように使用できるのが特徴です。
⇒Ans.「PMMAやナイロンのようなしっとり感が得られる、一般シリカのようなキシミ感がない」
⇒Ans.「柔らかい感触で塗布しやすい、一般シリカ、シリコーン処理品と比較して伸びが良くなる」
⇒Ans.「伸びが良く、透明感が出る、膜に厚みが出る」
⇒Ans.「PMMAやナイロン配合のような厚みが出る、シリカのような粉っぽさがなくしっとり感がある。流動性が高い」
⇒Ans.「シリカ配合より、しっとり感があり滑らかで柔らかく、スベリ性が高くサラサラしている」
UVやファンデーションにおいて、白浮きがなく透明性が上がることや、色材の本来の色を出すことができる等の評価を頂く。
鉱物紛体等の表面に被覆させ、アルミナの光拡散を利用し、肌のシミやシワをぼかす効果(ソフトフォーカス効果)を付与できます。また、ファンデーションの白色顔料等やシリカ同様にスクラブ剤としても使用できます。サブミクロンサイズのタイプ(0.5um~0.7um)も取り揃えています。